鍼施術

鍼を未経験の方は体に鍼を刺すことに恐怖を感じると思います。たくさん鍼を刺した写真などを見て「痛そう…」と思うかもしれませんが、実際に痛みを感じることは有りません。鍼と言っても髪の毛と変わらないほど細いものであり0.10mm～0.30mm程度の太さなんです。
施術に使う鍼は鍼管（鍼を包んでいる管）と鍼がセットになったものを使うので、鍼管が先に当たり、その後鍼が打たれるので、鍼が刺さる感触よりも鍼管が当たってる感触のほうが強いのです。もちろん痛くありません。
鍼そのものにつきましても、ディスポ鍼と言って使い捨ての鍼なので衛生面も心配いりません。
それでも怖いと感じる場合は肩に力が入ってるので、一旦深呼吸して肩の力を抜いてください。もう大丈夫です。

どんなときに鍼治療するの？

頭痛や眼精疲労にお困りの方はぜひ

デスクワークやスマホによる首周りの筋肉の張りやコリ、目の筋肉の疲れから起こる血行障害が関係してきます。
筋肉硬結⇒血行障害⇒生あくびが出る⇒頭痛症状⇒めまい、吐き気のメカニズムです。筋肉硬結、血行障害までであればマッサージでも即効性の効果が期待できますが、生あくびや頭痛が発症してからではマッサージよりも鍼施術の方が即効性を期待できます。